9/9(水) 11:10 JST
vs シンシナティ・レッズ
日程を見る →制球乱れたフォーシームが失点直結
佐々木選手、8月27日のアトランタ戦は3回1/3を6安打4失点、奪三振3・四球2という内容に終わりましたね。シーズンの防御率4.60・WHIP1.33と比較すると明らかに見劣りする結果で、7月18日ヤンキース戦の無失点や7月25日メッツ戦の7回3安打1失点9奪三振といった直近の好投から一転、7月3日パドレス戦の3回7安打6失点に匹敵する今季ワーストクラスの崩れ方だったと言えるでしょう。
配球面では、最多球種は42%を占めたフォーシーム(平均97.0mph)でしたが、ストライク率は54%にとどまり空振りもわずか2つ。一方でスプリッター(30%・ストライク率65%・空振り4)とスライダー(18%・ストライク率92%・空振り4)は制球・空振りともに機能しており、決め球が変化球側に偏っていたことがうかがえます。フォーシームで先手を取れなかった影響は四球2つにも表れ、3奪三振2四球のK/BB比はシーズン平均を大きく下回りますね。対左右のスプリットではvs右打者が被打率.253・被OPS.848、vs左打者が被打率.238・被OPS.746と今季は右打者の方に多く打たれる傾向があり、右打者中心の打線を前にフォーシームが機能しなかったことが失点に直結したと分析できます。
ユニコのひとこと: 次戦はフォーシームのストライク率をどこまで戻せるかが、K/BB比改善のカギになりそうですね。
| 球種 | 球数 | 平均球速 | ストライク率 | 空振り |
|---|---|---|---|---|
| フォーシーム | 28(42%) | 97.0 | 54% | 2 |
| スプリット | 20(30%) | 89.5 | 65% | 4 |
| スライダー | 12(18%) | 86.4 | 92% | 4 |
| Forkball | 6(9%) | 86.8 | 50% | 0 |