9/9(水) 07:45 JST
@ ボストン・レッドソックス
日程を見る →無失点6奪三振、一発ゼロで復調印象づける
菊池選手、本日のピッツバーグ戦は6回5安打無失点6奪三振3四球という内容でしたね。今季のシーズン防御率4.96・WHIP1.47という数字と比べると際立って締まった投球で、失点0という結果がそのまま今日の結論と言えるでしょう。
根拠を見ていくと、直近3登板の推移が分かりやすいです。8月24日のテキサス戦は5回7安打5失点と崩れましたが、8月31日のフィリーズ戦で7回6安打2失点まで持ち直し、そして今回ついに無失点まで到達しています。今季10登板で1勝5敗という数字だけを見ると苦しいシーズンですが、直近3試合は明確な上向き傾向ですね。加えて注目すべきは対左右のスプリットです。対右打者は被打率.278・被OPS.845で被弾6本を許している一方、対左打者は被打率こそ.283とほぼ同水準ながら被OPSは.746にとどまり、被弾はわずか1本です。長打・一発を右打者に集中して浴びているのが今季の泣きどころで、今日6回を無失点で終えられたのは、その弱点である一発を最後まで許さなかったことが大きいと言えるでしょう。四球は3個とやや多めでしたが、6奪三振でK/BB比2.00を確保できており、制球の乱れを奪三振能力でカバーできた試合だったと分析できます。
ユニコのひとこと: 対右打者への一発癖さえ抑え込めれば、菊池選手はまだ勝ち星を積み増せる力を持っていると見ていますね。
| 球種 | 球数 | 平均球速 | ストライク率 | 空振り |
|---|---|---|---|---|
| フォーシーム | 42(47%) | 96.2 | 76% | 3 |
| スライダー | 29(33%) | 88.2 | 52% | 3 |
| カーブ | 11(12%) | 82.0 | 55% | 3 |
| スプリット | 7(8%) | 88.5 | 71% | 2 |