9/9(水) 07:40 JST
@ マイアミ・マーリンズ
日程を見る →千賀、1回無失点1Kと直近10試合の安定感が継続
千賀選手は本日のSF戦で1回を投げ、0安打0失点、奪三振1と危なげない内容を見せましたね。9月に入ってからは1回前後のショートリリーフ登板が続いており、今日の内容も単発の好投というより継続している傾向と捉えるべきでしょう。とはいえシーズン成績は防御率7.11、WHIP1.60、0勝9敗と依然厳しい数字が並んでおり、今日1試合の好投でシーズン全体の評価が覆るわけではありません。
根拠を数字で見てみましょう。直近10試合を合算すると9.1回を投げて自責点はわずか2、奪三振は9個です。8月24日の0.1回1失点を除けば無失点登板がほとんどで、K/BB比・被安打率ともにシーズン平均を大きく上回るペースで推移しています。1試合あたりの負担を1回前後に抑えるロングリリーフ運用が、球威と制球の両立に効いていると言えるでしょう。加えて、対左右のスプリットには明確な差があります。今季通算では右打者に被打率.208・被OPS.793と抑え込んでいる一方、左打者には被打率.276・被OPS.877、被本塁打7本と数字が悪化しており、左打者への対応力に課題があることがデータからはっきり読み取れますね。
ユニコのひとこと、直近の球数管理と役割の絞り込みが数字を安定させている一方、左打者対策こそが今後の起用と成績を左右する分水嶺になりそうですね。
| 球種 | 球数 | 平均球速 | ストライク率 | 空振り |
|---|---|---|---|---|
| フォーシーム | 10(71%) | 96.2 | 60% | 0 |
| Forkball | 4(29%) | 83.1 | 50% | 1 |